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みずいらず

染井為人/著
著作者
染井為人/著
メーカー名/出版社名
祥伝社
出版年月
2025年11月
ISBNコード
978-4-396-63688-3
(4-396-63688-1)
頁数・縦
351P 19cm
分類
文芸/日本文学 /文学
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価格¥1,800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「あぁ、やっぱ無理」と思う前に読みたい令和の夫婦ドラマ 子連れ再婚、不妊治療、新婚すれ違い、中高年「仮面夫婦」、熟年離婚危機……。『正体』『悪い夏』でベストセラー 社会派ミステリの著者が描く、珠玉の愛の物語!最近、夫が冷たくなった気がする。妻である自分にではない。子どもにだ。それも六歳の長男にだけ――。佐藤綾子には離婚歴があり、前夫との間にできた子が長男の蓮だった。バツイチの綾子を受け入れてくれた年下の夫健太は、再婚当初は蓮と本当の親子のように仲が良かった。温かな家庭を取り戻したかのように思えたが、次男の楓が生まれてから生活が一変した。健太の蓮に対する愛情が微妙に薄れてきたのだ。それが原因で綾子の怒りが爆発し、夫婦喧嘩に発展することしばしば。さらに蓮の小学校の担任から、発達障害である可能性を示唆され、綾子は憤慨してしまうが……(第一話「おかしいのはどっち」)。長男にだけ冷たい無神経夫の言動に怒りがこみ上げ…………………「おかしいのはどっち」一回りも年下の妻はなぜ冴えない自分を選んだか?…………………………「なぜ出ない」妻から離婚を切り出された。だが、プライドが邪魔をして……………… 「プライドは富士山」四六時中家にいる定年退職後の夫に鬱憤が溜まり…………………………「夫婦の再開」幸せな新婚生活のはずが、底抜けに明るい妻を疎ましく感じ…………………… 「薄情者」仕事を辞めて毎日プラモデルを作る夫。せめて家事はやってくれ…………… 「交換日記」なーんにもしない更年期の妻に夫はある疑念を抱き………「いつまでもあると思うな妻と金」夫の「終活」に無理やり付き合わされた結果、ある記憶が蘇り…………… 「思い出の抽斗」独身貴族の作家は、温かい夫婦の物語を書きたいと言い出す…………………「シングル」

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